研究倫理指針改正案のパブリックコメントが、2016年9月22日から10月21日まで行われました。

人を対象とする医学系研究に関する倫理指針（医学系指針）

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495160181&Mode=0

ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針（ヒトゲノム指針）

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595116073&Mode=0

遺伝子治療等臨床研究に関する指針

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495160180&Mode=0

GSユニットからは、医学系指針とヒトゲノム指針の案について、意見を提出しました。
（提出した内容は、こちら）

今回の指針改正は、昨年から今年にかけて改正された個人情報保護法（民間用、独立行政法人用、行政機関用の３法）への対応を主な目的としています。個人のゲノム情報や臨床情報の一部が、新たに設けられた個人識別符号や要配慮個人情報のカテゴリーに該当することになりました。定義等の詳細については、個人情報保護委員会ガイドラインの決定を待っている状況です。決まりましたら後日このウェブサイトでもお知らせします。委員会ガイドラインは、下記を参照下さい。現在パブリックコメント実施中です。

「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン
（通則編、外国にある第三者への提供編、第三者提供時の確認・記録義務編及び匿名加工情報編）（案）」に関する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=240000025&Mode=0

（山本）